”選ばれる熊本”の港を目指して、2019年8月19日（月）に「2019熊本県ポートセミナー」が開催されました。熊本県の産業を支える港湾として重要な位置づけにある熊本港と八代港は、近年、輸出入の利用が堅調に推移し、その重要さが増してきています。セミナーには、すでにご利用頂いている荷主様やこれから利用を考えて頂いている方、船会社、フォワーダー、通関業者などの港湾関連の方々など約210人が参加しました。

熊本港の平成30年（2018年）1月～12月の国際コンテナ取扱量は11,458TEUで、昨年比12.92％増となりました。2年連続で「過去最高」を更新しています。

また、荷主企業の事例発表では、熊本港を利用するマルキン食品様が「熊本港を利用している理由」や「今後の構想」などについて利用事例を報告していただきました。

さらに、「国際コンテナ航路就航20周年記念式典」も開催されました。熊本港には1999年（平成11年）より高麗海運株式会社様に就航頂いております。

これからも、熊本と世界を繋ぐ「熊本港」をもっと皆様にご利用頂けるように、更なる情報発信やサービスの充実を図っていきます。今後とも何卒よろしくお願いいたします。