2020.12.04

氷川町 ペルーへ支援の衣類発送

お知らせ

2020年12月2日(水)、現地の熊本県人会を通じてつながりがあるペルーの人たちを支援しようと、氷川町が町民の皆様などから募った衣類を贈ることになり、現地に発送されました。

この取り組みは、ペルーにある熊本県人会の名誉会長の父親が氷川町の出身であることから、町の呼びかけで行われました。生活が苦しいペルーの人たちのために、家庭で不要になった衣類の提供を募ったところ、県内外からTシャツやズボンなど1726着が寄せられたということです。

2日は衣類の発送が行われ、役場に集まった町民の皆様を前に藤本一臣町長が「多くの方々の気持ちがこもった衣類を、ペルーの人たちに届ける日を迎えられたことはうれしい限りです」とごあいさつされました。

このあと、三角海運のトラックに衣類が入った段ボール箱が積み込まれ、集まった人たちが拍手で見送る中、出発しました。

衣類はいったん、専門業者によって防虫の処置が施されたあと、熊本市南区流通団地の弊社保税蔵置場で輸出手続きを行い、今月中旬に「イーキューワールドワイドの混載サービス」を利用して、博多港から船便でペルーにお届けいたします。

輸送ルートのご提案や文書をスペイン語に翻訳することなどを通し、氷川町とペルーの間で善意の相互交流が深まっていることを体感させて頂きました。

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